プロジェクト概要
こんにちは!チーム医療フォーラム代表の秋山和宏(あきやまかずひろ)と申します。
この度、『診断と治療から、予防と健康へ みんなが みんなで 健康になる 研究所(ラボ)建設』として、市民自らが、自らの健康に関心と責任を持つためのオンラインコミュニティを設立します。
名付けて「みんなが みんなで 健康になる 研究所(ラボ)」です。
具体的には、「いのちの場から社会を良くする」ために実践してきたチーム医療フォーラムのあらゆるコンテンツをデジタル化していきます。
コンテンツをデジタル化したオンラインコミュニティではどのようなコンテンツが発信されるのかというと、大きくは以下の4つです。
①季刊誌『ツ・ナ・ガ・ル』のバックナンバーをデジタル教材化し、36号以後の発行をオンラインに移行させます。
季刊誌『ツ・ナ・ガ・ル』やその他当団体の取り組みについてはこちら
過去の特集記事は勿論、連載記事もダウンロードできるように設定していきます。
取材当時の裏話や記事の詳細な解説を動画で行うことも計画しています。
②法人サポーター制度を刷新し、新たにオンラインサロンメンバーとして支援者を募ります。
③動画配信による市民向けの健康情報の提供を行い、「みんなが みんなで 健康になる」ための実践をしていきます。
④MED Japanや医歩の情報提供もしていきます(MED動画 300本の配信、「医歩の学校」講義動画 第1~5講の配信など)。
その上で、研究所として地域における実践活動の情報収集と分析を行っていきます。
これからの素晴らしき社会はみんなで築いていくものだと信じています。
そのようなオンライン上の研究所の設立支援を宜しくお願い致します!
プロジェクトの背景
「みんなが みんなで 健康になる」というビジョンを実践するプロジェクトの一つに、松戸プロジェクトがあります。

松戸プロジェクトの中間報告会の様子。
健康上のリスクの高い高齢者が地域のサロンに通い社会参加をすればするほど健康度が高くなるという知見があります。
しかしそれは、人口2万以下の規模の自治体(愛知県武豊町)での実証に過ぎませんでした。
日本全体の健康度を上げるには、都市部でもそれが実証されなければならず、人口50万の松戸市での実証実験がスタートしたのでした。
この松戸プロジェクトは日本国内のみならず、WHOも先進事例として注目しています(WHOの年次レポートにも掲載されています)。
チーム医療フォーラムも事業者パートナーとして参画していたのですが、ご存知のように、今回のコロナ禍によってすべての活動が中断しています。
ほぼ確実な解決策が分かっていながら実施できないもどかしさを感じています。
それは地域サロンに参加することで自身の健康に関心と責任を持っていた市民にとっても同じ痛みを伴うものでした。
私は6年前からメディカルウォーキング(医歩)という地域サロンを主催してきましたが、その常連さんたちから「何とか安全に活動を再開してもらいたい」という声をもらっています。

メディカルウォーキング(医歩)の様子。
渇望とも言えるそれらの声に、医療者として何とか応えたいと強く思っています。
第1波の収束が語られ出していますが、秋口に猛威を増して再来すると言われる第2波や今後、新たなウイルスによるパンデミックにも備えていかなければなりません。
地域サロンの代替案としてのオンライン上のコミュニティが必須と考えます。
ポストコロナ社会に相応しいオンライン・コミュニティの有り方を模索していきたいと思います。
プロジェクトの実施イメージ
支援金の使用用途
ご支援いただいた支援金は主に以下の用途に使用させていただきます。
■オンラインサロン プログラム費用
■『ツ・ナ・ガ・ル』紙面のe-publishing 費用
リターンの内容説明
■サンクスメール:感謝のメールを送らせていただきます。
■サイン本:著書『人生100年時代の養生訓』に秋山のサインをしてお送りいたします。
■会員権1年:オンラインサロンの会員として、1年間無料でご利用いただけます。
■季刊誌バックナンバー:季刊誌『ツ・ナ・ガ・ル』のバックナンバー(過去のもの)のデータをお送りいたします。
■サイト内お名前掲載:当団体のサイト内にお名前を記載させていただきます。
■『ツ・ナ・ガ・ル』取材:取材させていただき、今後発行する季刊誌に掲載させていただきます。
■MED自薦枠登壇:MED Japanへの参加権を付与いたします。
■秋山和宏講演会出演権:秋山和宏が講演いたします。日時等につきましては個別にご相談させていただきます。
チーム医療フォーラムが目指す未来
超高齢社会を迎えた日本は課題先進国であり、様々な難問を抱えています。
特に医療、介護の問題は社会全体、国民全員の直接的な問題です。
人生100年時代を迎えようとしている今、生命寿命と健康寿命との間には約10年のギャップがあり、この期間の有り方が問われています。
私は元々、外科医でしたが、日本が置かれた現状と将来への危惧から、社会全体を診ていく必要性を痛感するようになりました。
そこで、一般社団法人チーム医療フォーラムを設立し、市民参加型医療の提唱を始めました。
市民自らが当事者意識を以て医療に積極的にかかわっていく社会をイメージしています。
「いのちの場から社会を良くする」をミッションに掲げた取り組みの中で、雑誌「ツ・ナ・ガ・ル」発行、プレゼンイベント MED Japan開催、医療プロボノの普及に努めています。

MED Japanの様子
人生100年の難問に対峙するための方策を書籍にまとめました。
宜しければこちらをご一読ください➡『人生100年時代の養生訓』(亜紀書房)(こちらはリターンでの贈呈もご用意しております)。
これからの社会では、医療の役割は益々重要になると信じます。
志のある医療人と協力して、「みんなが みんなで 健康になる」社会を築いていきたいです。
プロフィール
秋山和宏(あきやまかずひろ)
■会津若松市出身。義に生き抜くことを教えられながら育ち、小学6年時に日本財団創設者の笹川良一氏に邂逅、中学3年時に理想社会実現への志を得る。
■高校3年時に家業が倒産。大学進学を断念し、上京する。
■防衛医大時代は国柄を体感し、多摩大学大学院では田坂広志氏より社会起業家としての薫陶を受け、外科のメスを社会変革の志に持ち替えることを決意す。
■外科医の傍ら、社会起業家として一般社団法人チーム医療フォーラム(http://teamforum.or.jp/)を主催。
■「いのちの場から社会を良くする」をミッションに掲げ、雑誌「ツ・ナ・ガ・ル」発行、プレゼンイベント MED Japan開催(http://medjapan.org/)、医療プロボノの普及に努めている。
■毎週水曜配信のメルマガ:社会医療人”なるべく”(http://tunagaru.org/)も好評である。
■著書『医療システムのモジュール化』、『人生100年時代の養生訓』。

MED Japanの様子。Antaa代表中山も登壇しました(左から3人目)
応援よろしくお願いいたします!
リターン
¥1,000
10月, 2022
¥5,000
■季刊誌バックナンバー
■活動報告書

10月, 2022
¥10,000
■季刊誌バックナンバー
■会員権1年
■活動報告書

10月, 2022
¥20,000

10月, 2022
¥30,000

秋山先生。がんばってください!。応援してます!。
新事業の実現を応援しています。
頑張って下さいね。
おめでとうございます